久しぶりに実家に来たので、「ハリクラフターズ S-41G」で 7MHzのアマ無線を聞いてみました。

アマ無線受信は周波数デジタル表示が欲しくなる

中波や強い短波放送を受信する分には S-41Gの周波数パネルだけで問題ないのだけど、流石に短波のアマ無線とかを聞く時は周波数が合っているのか?何となく不安になる。

そこで、せっかく入手した「アドバンテストのユニバーサルカウンタ TR-5822」と「計算ユニット TR-1644」を使って、受信周波数の直読化をやって遊んでみる事にした。

但し、S-41Gのオリジナル状態は維持したいので、一切の改造無しでそれを実現してみる事とする。

局発信号の取り出し

周波数カウンタへの信号取り出しは、上記の様に数ターンのリード線を局発回路に絡ませ疎結合させるだけで、局発回路の回路を切断したり、半田付けなんかも一切行わないで実現させる。

この程度の疎結合でも十分に周波数カウンタを動かせるだけの信号強度は得られる。

ご覧の様に、周波数カウンタへの信号取り出し配線は簡単に取り外し可能な状態になっていて、いつでも完全なオリジナル状態に戻せる様になっている。

周波数カウンタ側は「TR-1644」を使って「表示周波数-455KHz」の表示がされる様に設定しておく。

これで、受信周波数のデジタル完全直読化が出来ました。

まとめ

超!昔のレトロラジオなんかでアマ無線を聞いたりなんかする場合、やっぱデジタルによる周波数直読が出来ると凄く安心感が得られます。

それでは、また〜♡