これが、取り外したペーパーコンデンサーと、からげ配線を外した残骸だっ!

「HAKKO FR-300 ハンダ吸取器」が大活躍

やっぱ、これが有るのと無いのとでは全然作業効率が違います。

実際に使って見た感じでは、重くもなく、大きくもなく、特に違和感なく普通に使えます。

ただ、まだ慣れていない為か力が入り過ぎ、目的のハンダの塊の所をコテ先が滑って外れてしまう事が何回かありました。

私感ですが、吸い込みモーターも力強く、吸引音もさほど気になりませんでした。

リキャップの結果

(リキャップ前)

(リキャップ後)

ご覧の様に古いペーパーコンデンサーは全て取り去り、代わりに「Illinois Capacitor」社のポリプロピレンフィルムコンデンサーにリキャップしました。

丁寧に作業したので、自分的に満足な仕上がりとなりました。

またメカ部分で必要な所には「タミヤのセラグリス」を塗り、ロータリースイッチの接点は「サンハトヤの接点復活王」で磨いて「タミヤの接点グリス」を薄く塗り仕上げました。

まとめ

さぁこれで「ハリクラフターズ S-41G」の整備は全て完了です。

現在、何事も無かったかの様に感度良く鳴っています。

では、また〜♡