昨日から TELEFUNKEN Ela L6 RedNipple BlueFrameをずっと聴き続けています。

それも…

  1. 1m至近距離ニアフィールド
  2. 机の上の箱庭環境
  3. モノラル
  4. 45 シングルアンプ
  5. ちっちゃい後面開放箱
  6. バッフル非接触

恐れ多くも L6をこんな形で鳴らしているのは世界中探しても私だけではないでしょうか。

正に、キチガイです!

TELEFUNKEN Ela L6 RedNipple BlueFrame

Rullit励磁、Schulz等の極上音質に慣れた耳でこの L6を丸一日聴き続けてみた。

この音、正に「TELEFUNKEN」そのもの!

Rullitにも Schulzにも出せない、テレフンケン独特のこのサウンド。

今まで各種テレフンケンユニットを聴いて来て、各々個性差はあるものの、基本同じ音質。

そんでもってその各種テレユニットの良い所取りすると… この L6となる。

つまり、この L6さえ持っていれば、他のテレフンケンユニットは要らない。

当たり前だが、45シングルアンプのフルパワーをブチ込んでもヘコタレない力強さ。

まるっと自然な圧巻の重低音。

そしてこの L6、思ったよりも高域が素晴らしい。

全然後付けツイーターなど要らない感じ。

と、来たら…

やっぱ、モーツァルトのレクイエムでしょ。

聴いてみた…

おお〜!

その深く暗い世界観、L6ならちょびっとその雰囲気が味わえて…

ジャズ、クラシック等、如何にもテレフンケンらしく何でも安心して聴ける。

自然な高域が良いのでボーカルも素晴らしく、まるで目の前で歌っている様。

まとめ

まぁ、丸一日位聴き続けても L6の本来の良さなど判るはずもなく…

また、長い間眠っていたコイツはエージングで目が覚めるまで時間も必要だ。

それでも、この素晴らしい音質…

高価な買い物だったけど、実際にその音を聴いてしまうと、全く後悔は無い。

それでは、また〜♡