昨日までの計画では… 自宅の Collins R-390Aの修理にディップメーターを使おうと思っていたが…

やっぱ、どう考えても本来の使用目的から外れるので…

この際ちゃんとしたシグナルジェネレーターを導入する事にした。

かと言って、プロ用高級品は鬼高価なので…

比較的コスパの高い中華製を買う事にした。

似た様な製品が複数散見されたが…

私は 100V電源仕様のコイツをセレクト。

もしかすると… 内部の SW電源ノイズ面で不利だったかも。

届いたコイツを手に持ってみると、メッチャ軽くて…

きっと中身は小さい基板が入っているだけのスッカスカなんだろうと思う。

新品購入なのに、正面四隅角に小さな当てキズありで汚れていたり…

多少 QCの問題もあるけど、全体的に ABS樹脂製という事もあり然程気にならない。

電源を入れてみる。

おおっ!

小さい液晶画面なので見易さは期待してなかったけど…

実物は、かなり見易い!

ボタンを押すと、結構固い。

ボタンを押す圧力で軽い本体が勝手に動いてしまい、いかにもアマチュア向けの測定器っぽい。

DDSの CH1出力をテクトロのオシロに接続して…

DDS本体を抑えつつ、硬いボタンを押し、まずは 10Hzに設定してみる。

オシロには 10Hzの波形が表示され、周波数カウンターも 10Hzと表示された。

次に… ラジオ調整で良く使う、中間周波数の 455KHzに設定してみる。

オシロには 455KHzの波形が表示され、周波数カウンターも 455KHzと表示された。

次に 1MHzに設定してみる。

オシロには 1MHzの波形が表示され、周波数カウンターも 1MHzと表示された。

最後に当 DDSの最高周波数である 60MHzを設定してみる。

オシロには 60MHzの波形が表示され、周波数カウンターも 59.9998MHzと表示された。

まとめ

その他いろんな機能が盛り沢山で、私なんぞには使い切れない位の高性能。

通信機の調整には言うに及ばず、オーディオにも使える便利なやつ。

最近の中華製測定器はマジで優秀である。

まっ、お値段相応という事か、本体が軽過ぎてボタン押下の感触がちと安っぽいけど…

小型だし、お安いし…

私的には大満足で、今後愛用して行きたいと思いま〜す。

それでは、また〜♡