今日はもう少し Wharfedale Super 3 を聴き込んでみる。

Wharfedale Super 3

まずは Super3を 2個並列接続、直列接続で同時に鳴らしてみた。

並列接続でインピーダンスは 1/2、直列接続でインピーダンスは 2倍で、それに合わせてカットオフ周波数も変化するので結構難しいセッティングですが、色々やってみた結果 1個使いも 2個使いも然程変わらない印象なので、当然ですが 1個使いで十分という結果に。

RFTツイーターとの比較

私のポンコツ耳ではツイーターの違いなど判る筈も無いと思いつつも、一先ずやってみた。

勿論、RFT側のアッテネータで効率を Super3と合わせ、コンデンサー容量も 2μFに合わせた。

実際に比較してみたら… なるほど、私にも違いを感じる事が出来た。

RFTツイーターはドイツ系の音色を踏襲しているのか、どこか暗く、少しホーン臭いというか紙臭いというか、そんな感覚を持った。

それに対して Super3は明瞭快活で明るい雰囲気を持ち、Super8 20cmフルレンジに共通する弦楽器が艶やかな音色の感覚を持った。

まとめ

かといってドイツ系ユニットは暗い感じがつきまとうからダメ!と言っている訳ではなく、音楽によっては逆にそういう音質が良い場合もあるので、適材適所で使いたい。

TESLA側にアッテネータを入れて効率を下げたりして色々な組み合わせでやってみたけど、今の所結果的に TESLA側のアッテネータは無しで、Super3は 2μFの約 10,000Hzカットオフが一番聴き易い様に感じている。

本当はツイーターが主張し過ぎない様にセッティングするのがベストなのだろうけど、私が高音好きと言う事と、高齢化による高音聴こえない症候群である事と、せっかく手に入れた Super3を存分に味わいたいという思いから、少し強めのセッティングになっているかと思います。

それでは、また〜♡