久しぶりのオーディオネタになりますが、何を思ったか今更ながら「SHURE SE215 Special Edition」を買ってみましたので、今日は軽くそのレポートです。
今までの自宅オーディオ環境は…
自宅でパソコンをいじっている時のオーディオ環境は上写真の様なドーでもいい様な安物イヤホンを Macに挿して片耳モノラルで使っていた。
ただ、ちょっとコードが短いので動く時に多少不便なのだが。
てな訳で、片耳のみ「JawBone ERA」Bluetoothイヤホンも平行して使ってるが、電池持ちが悪く交互に充電しつつ使う為にはイヤホンが 2個必要となる。
実家では今まで紹介した様に「モノラル真空管アンプ」と「単発スピーカー」があるので小音量ながらそれなりの音質でオーディオを楽しんでいた訳だが、自宅ではオーディオを設置してある場所が自分の仕事部屋ではなく居間にあるので、仕事部屋では仕方なく Macにイヤホン系を差し込んで「ながら聴き」するという形で甘んじていた。
SHURE SE215 Special Edition
そんな折、ネットを見てたら何気に「SHURE SE215 Special Edition」が目に飛び込んで来て、なんか急に欲しくなり、値段も買えそうな範疇だし買うか買わずか悩んでいる時間がもったいないと感じて、エイヤッで思い切って買ってしまった。
もう、Amazonのカスタマーレビューも全部読んで、ネットで SHUREのより上位機種である BA型イヤホンの評判も全部読んで研究して、そして最終的にこの「SE215 SPE-A」にした。
Macでの音量 1/4微調整機能
Macでの音量調節ショートカットは通常…
- 音量小 = fn + F11
- 音量大 = fn + F12
で行うが、この「SE215 SPE-A」は Macの音量最小設定でもかなり大きな音量で聴こえる。
よって Macの音量調整をもっと細かく調整出来ないか?調べたところ…
上記キー押下と同時に「Shift + Alt」を押すと通常の 1/4単位で音量を増減出来る事が判った。
こいつは新発見だ!
まとめ
現在まだエージング中だけど、もう別世界です。
ネットで色んな人が評判を書いているので今更私がここで書くまでもないですが、イヤホンで此処まで違う世界があるとは思ってもみませんでした。
安いイヤホンより高級なイヤホンの方が音が良いのは当然だ!的な当たり前の想像を超えてます。
大音量でも決して耳に刺さらない音なので「爆音」で音楽の解釈を見直しつつ私の「ボーっと生きてんじゃねーよ!」状態の脳みそを再び活性化させる事が出来そうな予感があります。
今、クラシックからジャズ、ロックからコンテンポラリーまで全ジャンルを聴きまくっています。
昨夜聴いたビリーホリディでは思わず涙がこぼれそうになっちゃったし、「SE215 SPE-A」は重低音も締まって聴こえるので iTunesの「WJMX-DB Smooth Jazz Boston Global Radio」のドンシャリなんかにもトライしてみたけど、も〜単純に気持ちいい〜し、そのど迫力にぶっ飛びました。
超久しぶりにコルトレーンやピンクフロイドの「狂気」「Money」なんか聴いて… 正に脳が狂喜!
ちなみに私の場合、買って直ぐに「SHURE掛け」も出来て 10回程の練習で片手装着も出来る様になったし、装着による違和感も殆ど感じず装着してる事さえ忘れてしまう程のフィットぶりです。
運命的な「SHURE SE215 SPE-A」との出会いに感謝!
この爆音で鍛えられた耳で、実家の「真空管アンプ+スピーカー」を聴いてみたい。
それも、小音量で…
はたして、どんな感覚を味わうのだろうか?
それでは、また〜♡
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