先日「TESLA 20cm アルニコ・フルレンジ V3-Ca2」を落札したので何気に金欠病…

色々考えた挙句、SHUREイヤホン最上位の「SE846」を売って最下位の「SE112」を購入した。

私にとって「SE846」は宝の持ち腐れ

どうも私はイヤホンよりスピーカーの方が好きみたいで…

最高音質の「SE846」で音楽を聴いているより、レンジの狭いレトロスピーカーをモノラル&小音量で聴いている方が何故か楽しい。

なので結局「SE846」は殆ど使っていなくて、実に勿体無い事になっていた。

よって金も無い事だし 10万円クラスの「SE846」を売って、5000円クラスの「SE112」に買い換えるという暴挙に出る事にした。

SHURE SE112

以前ヤフオクで落札した「SE846」はヤフオクで売って、この「SE112」はアマゾンで新品購入。

付属品は「簡素なポーチ」と「シリコンイヤーピース」のみ、安いだけの事はある。

「SE112」はご覧の様にリケーブルは出来ないし、こいつより上位機種とは形が全然異なる。

が、私的にはこの超!安っぽいドングリの様なプラスチックの形も可愛くて嫌いじゃないし…

コイツには「シュアー掛け」用の形状記憶ワイヤーが内蔵されていないが、私的には逆にこの方が扱い易いし、また「シュア掛け」しない普通の装着方法も出来るのでサクッと使う時なんかに便利だ。

最初は耳への位置決めでちょっと悩むが… ポイントが判ると後は一瞬で「シュア掛け」が出来る。

この「SE112」のケーブルはコストダウンされておらず上位機種と同一の様で、太くて、柔らかくて、かなり丈夫っぽいので安心して使えそう。

音質的には上位の「SE215」とほぼ互角、最下位機種と言っても十分に満足出来る良い音なので、私なんかには身の丈に合ったイヤホンだと思う。

  1. 流石に「SE846」と比べると分解能や高音の煌びやかさは弱い
  2. 全域がフラットでモニター的な感じなので、音楽ジャンルを選ばない
  3. 低音が増強された「SE215 SPE」の様なブーミーさが無く、締まった低音
  4. 私的にはこの安っぽいドングリの様なプラスチックの形が可愛くて好き
  5. これで 5,000円という驚きのコストパフォーマンス

まとめ

実は「SE846」を使う時って腫れ物に触る思いだったけど、この「SE112」なら気にせずガンガン使い込んでも惜しく無い感じです。

「SE112」… なかなか宜しいんじゃないでしょうか。

私的には「SE215」よりコッチの方が好きかもです。

浮いた差額のお金で「TESLA V3-Ca2」用のエンクロージャでも作ろうかと思っています。

それでは、また〜♡