昨日から R-390Aがある自宅なので…
2週間ぶりに電源を入れてみたら、全バンドの周波数後半でバリバリっという間欠ノイズが。
全バンドで発生するので、受信時のノイズでは無さそう。
受信機からアンテナコードを外しても発生するし、CAL位置にしても発生する。
つまり、R-390A受信機内部で発生しているノイズの様だ。
RF GAINを絞るとノイズの音量も小さくなるので、RF or Mix回路での問題と特定。
この様な症状の多くは、真空管の劣化かピンの接触不良だろうという事で…
R-390Aの上蓋を開け、内部の真空管をドライバーの柄で軽く叩いて行く。
案の定、RF回路部分の真空管を叩くと、ノイズはピタリと止んだ。
まとめ
トランジスターや IC回路では全くお手上げの私だが…
真空管回路なら故障しても何となく解決出来る様な気もするので…
そういう意味でも、この R-390Aは私の良き相棒となっている。
私的には、ラジオや特定の周波数、アマ無線を受信する訳でも無いのだが…
ランダムにダイヤルを回し、適当な信号を受信して、R-390Aの様子をみつつ…
素晴らしいハードウェアとしてのコイツを操作する感覚を楽しんでいる。
それでは、また〜♡
- 投稿タグ
- R-390A