昨日の基準感度レベルの把握に引き続いて、今日は基準内部雑音レベルを把握して置こうと思う。

まず、R-390A背面のアンテナ端子からアンテナ線を外し、その状態で全バンドを一通り聴いてみる。

結果全バンドでほぼ同一なノイズレベルの音声を聴く事が出来ると思うが…

それが当 R-390Aの内部雑音レベルと言えると思う。

その時 RF-GAINを絞るとノイズレベルも下がるので…

内部雑音の殆どは、大雑把に言って RF〜Mixer間真空管の雑音と言える。

この時の雑音レベルを把握しておき、今後の真空管交換時の基準とし…

交換後雑音レベルが上がったら、別の真空管に交換し…

雑音レベルが同等か下がったら、その真空管を採用し、雑音基準レベルを更新する。

まとめ

ここで、アンテナ線を接続して再び全バンドをモニターしてみると…

バンド毎に様々なレベルのノイズが聴こえるので…

これが当 R-390Aを設置しているこの場所の環境ノイズと認識しておく。

それでは、また〜♡