夜になったので、少し音量を上げて気持ちよく PHILIPS 20cmを聴こうとしたら…

突然片方のユニットからボイスコイルタッチっぽいノイズが発生!

確認してみると、小音量では発生しないが音量を上げると発生する模様。

ガックシ!

Macでスイープテストしてみると…

低域のある範囲で明らかにボイスコイルタッチが発生している事を確認。

メッチャ落ち込む。

しかしこのままではゴミになっちゃうので、何とか自分の手で修理出来ないか?

今後の経験の為にも、修理に挑戦してみる事にした。

このユニットは 3点支持の蝶ダンパーなので、ダンパー調整で何とかならないかやってみる。

まず、ダンパーを固定している 3箇所のネジを全て緩める。

次に正面のボイスコイルの隙間に、適当な厚紙を 4箇所に押し込む。

つまり、360°クリアランスを均等に広げておく訳だ。

この状態で先ほど緩めたダンパーのネジ 3箇所を締め直す。

最後にボイスコイル隙間に詰め込んだ厚紙を抜いて、鳴らしてみる。

おおっ!

スイープテストで異音無し。

次にボイスコイルタッチが発生し易い低音強めの曲を鳴らしてみる。

おおおおおっ!!

全くビビらず、完全に治ってる!

やった〜!

まとめ

という事で取り敢えず大丈夫そうだけど…

これで本当に治ったのか?

今夜音量を上げて鳴らしてみて再確認してみます。

それでは、また〜♡