私のばやい Macから音源を取っているので… ネットが繋がらないと音楽も聴けない。
なのでネットが繋がった今、5日ぶりに音楽を鳴らしている。
5日ぶりに聴く音楽は…
いい音だわ〜!
なんて… 音楽を聴きながら JBL 075のカットオフコンデンサーを用意した。
- 1μF = 20,000Hz
- 2μF = 10,000Hz
- 3.3μF = 6,000Hz
- 6.6μF = 3,000Hz
色々組み合わせてやってみたが…
カットオフ周波数を高くすると、アッテネーターで調整しても「チン・シャン」が強調され過ぎ。
てか、10,000Hz以上の聴こえない周波数の音圧で、長時間聴いていると耳が痛くなる。
やっぱ 075を 10,000Hz以上に集中させるスーパーツイーター的使い方は私にはダメっぽい。
調べてみると… 075をフルレンジと組み合わせる時のカットオフ下限は 2,500Hzとある。
つまり、075は中域にも美味しい所が有るという事なのだろう。
という事で、思い切ってカットオフ周波数を 6.6μF = 3,000Hzとして…
ボーカルを聴きながら… アッテネーターで調整しつつ、音場空間が僅かに広がる位置に調節。
この状態で 075を切った時と繋いだ時を瞬時に切り替えつつ、ボーカルを吟味。
LM755Aは元々後付けツイーターなど無くとも、十分に素晴らしい中高音を聴かせてくれる。
でも 075を中域でカットオフさせると、空間の広がりと共に艶っぽいボーカルも聴ける。
その際、075特有の「チン・シャン」は強調されず良い感じバランスされる。
まとめ
まぁ、人それぞれのシステムによっても違うのだろうが…
私の環境の場合は 075は 3,000Hz辺りの中域からカットオフさせて…
LM755Aフルレンジに、075をアッテネーターで薄く被せる位がいい感じな気がする。
現在この環境下で色々な音源を鳴らして確認しているが…
075に慣れれば慣れるほど… LM755Aから 075を外すと…
音が寂しい!
決して LM755Aの音が寂しい訳ではないのだが… 075を外すとそう感じてしまう。
つまり私の場合の 075は、私に聴こえる 10,000Hz以下の中高音補強の為にあれば良く…
それ以上の超高音はスーパーツイーターに任せれば良いと思うが…
今の所、私にそれは必要なさげ。
未だ短い試聴時間だけど、現時点ではそんな感じかな…
引き続き、試聴を続けます。
でわ〜♡
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