この所、スピーカーを裸で鳴らすやり方が完全に定着してしまい…

それがまた結構いい音するもんだから…

果たして、前からこんなだったかな?と、ふと疑問が湧いてきたので…

以前に聴きまくっていた古いドイツ製スピーカーを持ち出してきて、鳴らしてみた。

なるほど〜!!

とっても懐かしい音するんだけど…

やはりフィックスドエッジでは、どうしても重低音が出なさ過ぎで…

高音もイマイチ、パリっとしなく…

素材の限界なのか、どうしても「紙くささ」的な音を感じてしまう。

まぁ、たまたま今回使用した古いドイツ製ユニットだけの問題かもだけど。

それに引き換え、この AERO8 FC励磁は…

重低音から高音まで何の苦もなく、ごく自然に鳴っているという感じで…

特に、暗さや明る過ぎるという様な印象も無い。

高い分解能と、弾ける様なキレ、正確な音像表現が素晴らしい。

Fs ≒ 35Hzという超低音と、小音量から敏感に反応する感度の良さは…

Rullitオリジナルの皮エッジとフェノリックダンパーのおかげなのかも。

まとめ

今日の試聴結果で私的に…

この Atelier Rullit AERO8の AlNiCo版と FC励磁版さえあれば…

もう他のスピーカーは要らない!

と断言しちゃいます。

あっ、言ってしまった(汗;

それでは、また〜♡