久しぶりに実家に来たので「SHURE SE846」の爆音に慣れた耳でモノラル「Sylvania 1276 三極管アンプ」+「Telefunken スピーカー」を聴いてみた。

全くの別次元

当たり前だが重低音が聴こえない。

特に私のオーディオシステムはモノラル小音量なので余計に。

しかし…

ちょっと古めのジャズやクラシックをコイツで鳴らすと…

なっ、なんという癒しの音…

狭い音域、少ない音数だけど、このビンテージな音質は心にしみる。

敢えて「モノラルフルレンジ」の情け無さがいい。

それじゃもっと情けない音をという事で「13cm RFT L2322」スピーカーに切り替えてみると…

ほぉ〜、こんなんでもメッチャ Goodな 13cmでしか出せないサウンドを奏でてくれる。

重低音なんか全然要らないやん。

「SHURE SE846」の爆音を聴いたからこそ判る、これがドイツ製フルレンジの素晴らしさだ。

まとめ

あまりに「SHURE SE846」の音が素晴らしすぎるので、私にはもう実家の真空管オーディオシステムは聴くに耐えないのではないか?と危惧したのですが全くの思い過ごしだった様です。

やっぱ「真空管アンプ」+「スピーカー」も私にとって無くてはならない存在ですね。

それでは、また〜♡