シャーシ裏を掃除してみました。ここはデリケートなのでワックスは掛けないで綿棒等でカラ拭きするだけです。これだけでこんなに綺麗になるなんて、このラジオは余程環境の良い所で保存されていたものと思います。
部品に「CONCERTON」のロゴが…
抵抗やコンデンサー、その他多くの部品に「CONCERTON」という文字ロゴがプリントされてます。可能ならこういう部品は交換せず、オリジナルとして維持しておきたいと思っちゃいます。
ご覧の様に全ての部品が完全にオリジナルな状態を保っていて、ペーパーコンデンサー等も特に膨らんでいたりの症状も見当たらず、まだまだ使えそうな雰囲気です。
ひとまず完成ですっ！
全ての掃除が完了したので、シャーシを筐体に収めてひとまず完成ですっ！
最後に通電して何の問題も無く、正常に感度良くラジオ放送を受信できる事を確認しました。
まとめ
最終的な決断として、今回はペーパーコンデンサーのリキャップは行わず完全オリジナル状態を維持する事に決めました。但し下記の項目だけは部品が用意出来次第整備しようと思っています。
- パイロットランプ（2.5v）が切れているので新品と交換する
- 電源ハムがあるので対策を講じる
- 同時に新しい電解コンデンサーに取り替える
結局たったコレだけが今後整備しようと思う項目です。
今回入手した「コンサートン RM-5」完璧過ぎますっ！
では、また〜♡
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