今回、自作という事で入手した真空管試験機が、コレだ!

内部回路は真空管を使わないオールソリッドステート式となっている。

TV-7D/Uよりもコンパクトで軽い。

金属ケースもベストフィットで全く違和感が無い。

本体の取り扱い説明書が無かったので、勘で使い方を探るとし…

まずテストソケットを装着し、各ピンをテスターで当たり、各スイッチによる状況を把握する。

全体を見渡して、大凡使い方が判って来たので…

手持ちの 6L6を挿して…

ネット上にある「真空管規格表」から…

  1. ピン配置
  2. ヒーター電圧
  3. プレート電圧
  4. グリッド電圧

を設定して、実際に Gmを測定してみた。

結果、約 5000µ℧となり、ほぼ妥当な結果が得られた。

コイツは TV-7D/Uなどより全然高機能で使い勝手も良い。

全体的に作りも丁寧でメーカー製にも負けない仕上がり…

製作者の技術力の高さに敬服します。

メッチャ!気に入りました。

大事に使って行こうと思います。

それでは、また〜♡