ここ数日間、なんちゃって実験を色々繰り返した結果、結局私の場合「ソフトウェア受信機 RSPduo」と「MacBook-Pro」の使用ケーブルは下記のモノを使用する事に落ち着いた。
USBケーブルは 0.5mを使用
今までパソコン周りのノイズ対策の為、USBケーブルは ELECOMのフェライトコア練りこみケーブル 1.5mの両端にパッチンコアを装着したモノを使用していたのだが、調査の結果ノイズ原因はサードパーティ製の電源アダプターである事が明らかになったので結局電源アダプターは純正を使うこととし、USBケーブルは 0.5mの短いモノでパッチンコアも装着無しで使う事にした。
この状態でパソコン周りからと思われる様なノイズは一切無いのでこれを最終型とした。
これで SDR周りの配線は超!スッキリだ。
同軸ケーブルは 3D-2V BNCタイプを使用
今まで使っていた「RG174」同軸ケーブルは細くて心細いので上写真の様に「3D-2V」に切り替えた。
また、SDR関連の実験をやっていると結構コネクターの形状が合わなくて困る事があるのでコネクターは SMAタイプか BNCタイプのどちらかに統一した方が良く、私の場合は脱着が容易でより汎用的な BNCタイプにする事にした。
5D-2Vとまでは行かなくても 3D-2V位ならなんとなく安心感がある。
ただ「RG174」はコンパクトで取り回しが楽なので、持ち運んだり、ちょこっと実験には重宝するから無駄になる事はない。
まとめ
今まで幾度となくハリクラフターズやコリンズ等の通信型受信機を買っては売っての悪癖を繰り返して来ましたが、今は Macの横に小さな黒い金属ケースの「RSPduo」が鎮座しています。
この「RSPduo」は昔の高級通信型受信機の性能を軽く凌駕してしまいます。
全然レトロじゃない最新機種ですが、もうこれで悪癖による無駄遣いも無くなりそうです。
って、ほんとかなぁ〜?
ハリクラフターズ S-41G、なつかしぃ〜!
TRIO R-599S 最高です!
憧れのコリンズ 75S-1!
やっぱ、レトロな受信機ってかっちょいいなぁ〜!
でも… 結構場所取るしなぁ〜!
私はアマ無線も BCLもやらないので結局これらの受信機は全て売ってしまいました。
要は私が子供の頃に憧れていたマシンを一度は手に入れてみたかっただけなんですね。
さぁ、これらのマシンとの思い出だけ残して、もうレトロ無線機とは決別しましょう。
私には気が向いた時だけちょこっと使う、小型の「RSPduo」がお似合いなんだと思います。
それでは、また〜♡
- 投稿タグ
- SDR