ステレオアンプとして制作されているアンプをモノラル使用する場合…

  1. 片方の CH出力にダミー抵抗を接続して、もう片 CHのみを使用する
  2. 片方の CHの真空管を全て抜いて、もう片 CHのみを使用する

の方法があると思うが…

上記 2.の場合、片 CHの真空管が無くなるぶん電源回路の負荷が軽くなって電圧降下が少なくなり…

出力管のプレート電圧が高くなって最大許容電圧をオーバーしてしまう事があるので…

この機会にその辺を調べてみた。

6C45 P-Pアンプの場合

  1. 全真空管を挿しておいた場合の出力管プレート電圧 = 157V
  2. 片 CHの真空管を抜いた場合の出力管プレート電圧 = 163V

という結果となり、このアンプの場合の電圧変化は許容範囲内と判断出来る。

よって、この様に片 CHのみ接続して使用する事が可能だと思われる。

45シングルアンプの場合

  1. 全真空管を挿しておいた場合の出力管プレート電圧 = 327V
  2. 片 CHの真空管を抜いた場合の出力管プレート電圧 = 356V

となり、このアンプは元々出力管のプレート電圧が高めなので、許容範囲と断定するのは苦しい。

よって、このアンプは片 CHの真空管は抜かずに、出力端子にダミー抵抗を接続して使う事とする。

6C45 P-Pアンプの不具合修正

今回の実験中に気が付いたのだが…

この様に片 CHのみ接続してアンプを使用した場合…

片方のアンプのみ正常に鳴らない事が判明した。

ステレオ使いとして 2台のアンプを接続すれば問題無いのだが…

テスターで調べてみると…

どうやら RCA入力端子のアースラグが端子と導通が無い状態になっている事が判明。

一旦 RCA端子の取り付けネジを緩め、接触を回復して…

あっけなく問題は解決した。

それでは、また〜♡