現在私の手元にある箱入りスピーカーは上写真の 3つとアドオンツイーターの 2つだけだ。

今日は久しぶりに無垢古材スピーカー箱に WarWickの蜜蝋ワックスを掛けた。

無垢古材スピーカー箱に乾燥は大敵だ

いよいよ寒くなって来て乾燥する冬が訪れる。

私が使っているスピーカー箱は全て無垢古材で作られているので、冬の乾燥と暖房による収縮で板にヒビが入ったり割れてしまう可能性があるという、とっても手間の掛かるやつばかりなのだ。

かといって水雑巾なんかで拭いて水分を与えれば良いというものでも無い。

そんな事をすれば水分の蒸発と共に板がパリッパリッになり余計にヒビが入りそうだ。

よって私は「蜜蝋ワックス」を使って古材を保護する事にしている。

ワックスの適度な油分で古材の表層を保護し、同時にしっとりとした艶も出て来て、アンティークな古材製品には最高にマッチすると思う。

まとめ

ちなみに私はベースギター用ドイツ WarWickの蜜蝋ワックスを使っています。

最近かなり使っているので流石にそろそろ無くなりそう。

気に入った無垢古材スピーカー箱をワックス掛けしている時間は私にとって至福の時です。

しっとり仕上がったスピーカー箱を眺めながら、普段は撮らない後ろから撮影しました。

この「WE24GA」の極細単線の長さや曲がり具合が最高で、思ったら直ぐスピーカー箱を前後左右に移動してニアフィールド距離を簡単に調節出来ちゃうんです。

見た目にもすっご気に入ってます。

それでは、また〜♡