これだっ!
正面左上にちょびっと見える当てキズが愛嬌があって可愛い。
ビンテージ「MOTOROLA ラウドスピーカー」を NRD-515の外部スピーカーに使ってみた。
JRC NRD-515 外部スピーカー
今まで NRD-515の外部スピーカーに木製ケース入り Grundig16cm楕円スピーカーを使っていたけど、どうも音質がピンと来ない。
このスピーカーはラジオ用としてかなり良い音で鳴る事が判っているのだけど、フィルターによって元々音声帯域が絞られている通信型受信機に接続してもその能力が十分に発揮出来ない様だ。
この木製ケース入り Grundigスピーカーはデカ過ぎて大げさなので、今回、通信型受信機向きの小型外部スピーカーを使ってみる事にした。
MOTOROLA ラウドスピーカー
このスピーカーはヤフオクで落札した。
本来ならば NRD-515専用の NVA-515という外部スピーカーを選択する人が多いと思うのだが、私はへそ曲がりなのでそれでは面白くなく、NRD-515のブラックフェースに対して敢えて逆色となる白色のMOTOROLAラウドスピーカーを選択した。
前面下部にあるでっかい「MOTOROLA」ロゴ文字が、日本製 NRD-515受信機とのアンバランスでカッチョいい。
このスピーカー、海外では通信型受信機用として有名なモノらしく、古いモノなのでキズだらけが定番との事だが、この個体はキズも少なく、塗装もオリジナルのままで、程度も良い。
13cm x 13cm という手頃なサイズでケースは全て金属製というのが気に入った。
NVA-515ケースの金属は 0.5mm厚との事らしいが、このスピーカーの金属は 1mm厚以上ある感じで小型ながらズッシリと重く奥行きも浅いので金属土管サウンドにはならない事にも期待出来る。
サイドもとっても綺麗。
筐体はオール金属製なので、キズが付いたり色ハゲしても気にならない。
オリジナルではこのスピーカーの底面にゴム足は付いていないが、手持ちに丁度良いゴム足があったので貼り付けてみた。
まとめ
う〜む、大きさ的も丁度良く、圧迫感が無い。
筐体が13cmだからスピーカーの大きさは10cm位だろうけど、通信型受信用スピーカーとしてはバランスのとれた良い音で鳴っている。
じゃ、またね〜♡
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