なっ、何と 70年も昔に製造された超!ビンテージユニットだ。

  1. 20cm フルレンジ V3-Ca2
  2. チェコスロバキア TESLA社 1948年製造
  3. 映画館シアターメインの超!大型アルニコマグネット搭載
  4. 対角ビス穴ピッチ:220mm

チェコスロバキア TESLA 20cm アルニコ・フルレンジ「V3-Ca2」

最近ヤフオクで気になるスピーカーユニットの出品が全然無かったのだが、ここ数日立て続けに「Telefunken」「Siemens」「TESLA」などのユニットが出品された。

どれも欲しくなるモノばかりだったが、いかんせんお金が無いのでどれか一つに絞る事にした。

まず「Telefunken」と「Siemens」は結構マメに出品されるので今焦って落札する必要は無いと判断。

しかしこの「TESLA V3-Ca2」だけは相当レアなユニットなので、今回私が落札しなければもう二度と入手する事は出来ないだろうと考え、今回はコイツに的を絞って落札した。

そして… 到着したのが、コレだっ!

リブ付きコーン紙やフィックスドエッジにキズや破れは無く完璧な状態。

まるでデッドストックの様な美しさ。

よ〜く見ないと判らない程だが、コーンとエッジの境界辺りに僅かなヒビを発見。

しかしこの程度は全く音質に影響は無いだろうし、見た目も気にならないので補修しない方針で。

しかし虫眼鏡でよ〜く見たら、それはエッジリブ形成時の紙繊維シワの様なモノだと判断、問題無し。

ハウジングに曇りが見受けられるも、70年前に作られたモノとは思えない位の綺麗さだ。

勿論私の手で完璧なワックス掛けを施し、ビンテージな雰囲気は残しつつ磨き上げた。

4箇所のゴムブッシュも多少硬化はしているもののまだまだ使える様子、ポリメイトで養生させた。

この「V3-Ca2」はご覧の様にコルゲーションダンパー式となる。

ダンパー周りも殆ど汚れが無く 70年の歴史を感じさせない。

裸で音出し確認

取り敢えず裸でクラシックやジャズを鳴らして音出し確認してみた。

2つとも音圧も同じでバランスも合っている様だ。

まっ、私はモノラル使いなんで 1つしか使わないんだけど…

と言う事で、いつものニアフィールド位置にスピーカーを裸で転がしてモノラルで聴いてみる。

それも小音量で…

小音量でもいきいきと艶のある音色にこのユニットの素性の良さを感じる。

これは将来、ちゃんとした後面開放箱に入れて聴いてみたい。

まとめ

私は今まで「Isophon」「Grundig」「SABA」「Siemens」「Telefunken」「RFT」等のスピーカーユニットを入手して来ましたが、結局今手元に残っているモノは「Telefunken」「RFT」のみとなり、次回は是非「TESLA」を入手してみたいと思っていたので今回が絶好の機会だった訳です。

実際に手にしてみるとメッチャ重くて今までの中で一番の重量級ユニットになりました。

それでは、また〜♡