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コレですっ!
オークションで結構お安く落札させて頂きました。

  1. RCA Radiola-500
  2. 1940年アメリカ製
  3. W=22cm H=13cm D=11cm
  4. SP=10.2cm
  5. 12SA7, 12SK7, 12SQ7, 50L6GT, 35Z5GT

1940年製のアメリカ製 GT管5球真空管ラジオ「Radiola-500」、まるで新品の様で、とても70年前のラジオとは信じられません。

それにしても、ちっちぇ〜!!
この中に5本の GT管が入っているなんて驚きです。

数あるアメリカ産 GT真空管ラジオの中でも、この Radiola-500 は一番小さいサイズの部類に入ります。

RCA Radiola-500

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筐体はトラ目のベークライトで、しっかり艶があります。

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裏蓋は前のオーナーが作ったもので、放熱の為に少し後ろにオフセットしてあります。

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ベニヤ板でしょうか?
とても綺麗に作ってあります。

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筐体からシャーシを出してみました。
凄い実装密度で部品がギッシリ詰まってます。

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シャーシ上の部品もめちゃくちゃ綺麗です。

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IFTコイルの1つはシャーシ内部にあります。

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スピーカーはフィールドスピーカーです。

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とても小さなスピーカーですが、しっかりと鳴ってくれます。

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スピーカーのコーン紙も、まだまだ全然大丈夫です。

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部品の格好良さに、ホレボレしちゃいます。

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シャーシ上や部品にはチリ一つ無く、磨き上げられてます。

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やっぱ、GT管がカッコ良いですね〜!

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古いペーパーコンデンサーは全て現代のモノに交換されていて、完璧に整備が完了しています。

まとめ

  1. ハム音は全く無い
  2. 感度良好
  3. ノイズも無く音質良く受信

全く文句の付けようが無い、素晴らしい状態の Radiola-500 です。
前のオーナー様に感謝です。

では、また〜♡