昨日は Wharfedale Super 3 ツイーターを、チェコスロバキアの TESLA 20cm フルレンジにつないで好印象だったので、今日はドイツ Telefunken 20cm フルレンジにつないでみた。

Wharfedale Super3 + Telefunken 20cm

結果は予想通り…

少し悪魔的な暗さがある Telefunken 20cm フルレンジに、明るく艶やかな印象を持つ Wharfedale Super 3が煌びやかさを与えて、1枚も2枚もベールを脱いだ様な明るい空間が生まれる。

クラシックが得意な Telefunkenも、Wharfedale Super 3 のアシストでジャズも全然行ける様になり、腰の効いた筋肉質な低中域とチキチキと元気のいい高域が絶妙にバランス良く聴こえるのだ。

ヘタをすると Wharfedale Super 3 が明るく主張し過ぎて、曲によっては Telefunkenの暗い系音質との乖離感を感じる時もあるが、これはアッテネータでバランスを取るべき事であり、この Wharfedale Super 3 の明るさは失いたくない。

今度は贅沢にも Super 3 をバラック配線で 2個並列に接続して聴いてみた。

8Ωの並列接続だから 4Ωのインピーダンスになるので、2μFでのカットオフは 20,000Hzとなるが、インピーダンスの低下でフルレンジより音圧が高くなるので結構下まで聴こえる。

音圧調整してないのでツイーターの主張がシャカシャカと半端ないが、コーン型のツイーターのせいか決して耳に突き刺さらず、高音好きの私としては気持ち良い。

今日は少し涼しいので久しぶりにウエスタンのアンプで鳴らしてみましたが…

いや〜、Telefunkenのスピーカーが喜んで、スッゴ極太のサウンドを鳴らしてくれています。

今回は Wharfedale Super 8 も参戦してくれてるので、Telefunkenの音ってこんなにキレが良かったっけ?と見直しちゃったりなんかして。

まとめ

う〜ん、やっぱ Wharfedale Super 3 を聴いちゃうと流石に RFTツイーターの出番が無くなりそうで寂しくなっちゃうけど、いつかまたこの RFTツイーターも使いたくなる場面もあると思うので、コイツは当面大事にしまっておきたいと思います。

さぁ、今日も存分に Wharfedale Super 3 を聴き倒してみます。

今まで聴いていた 20cmフルレンジの中低域は一体何だったんだ!と考え直さないといけない位、Wharfedale Super 3 を付けるとフルレンジの中低域が一段と締まって筋肉質な音になるので、自然と音量を上げて聴いてしまいます。

なんか、私のスピーカーがスッゴイ高級なやつに置き換わってしまったかの様です。

それでは、また〜♡