まさか動くとは思わないが…
付属の「シグナルトレーサー TS-673/U」を動かしてみる。
SIGNAL TRACER TS-673/U
こんな感じで結線して電源コードを接続すると…
ネオンランプが点灯!
おおっ!電源が入った模様。
ヘッドセットを耳に充てながら「LEVEL ADJ」を回すと…
「ジ〜」というノイズが聴こえ、トレーサー内のアンプとヘッドセットが生きている事を確認。
AFプローブや RFプローブの先端に指を触れると「ブ〜!」というハム音が聴こえる。
オシロの周波数発生器信号をモニターしてみた
手持ち KEYSIGHTの DSOX1102Xは周波数発生機能を内蔵しているので、そこから 1kHz〜10KHz位までの周波数波形を出力しその信号をシグナルトレーサーでモニターしてみた。
発生した周波数の変化に応じて綺麗なスイープ音がヘッドセットから聴こえるし…
またご覧の様にシグナルトレーサーの出力レベルメーターもちゃんと動く事も確認した。
まとめ
どうやらこの「シグナルトレーサー TS-673/U」も完動品の様です。
こんな昔の機材なのに各々のツールが連携してちゃんと動くというのは、凄過ぎます!!
コイツは色々と遊べそうです。
それでは、また〜♡
- Tags
- 真空管試験機