Siemens 14gと Telefunken 13cmの音量比を色々調整してみたが…

何度やっても私の環境では最終的に上の写真の様な設定になる。

  1. Left = Siemens 14gの音量
  2. Right = Telefunken 13cmの音量

Telefunken 13cmの方が少し大きめな音量でバランスが取れる。

この状態だと… ボーカルが生声で張りがあり艶も乗ってくるが…

この様に、Telefunken 13cmの音量を完全に絞ってしまうと…

流石に高域も良い Siemens 14gでさえ、ボーカルの籠りを感じてしまう。

Siemens 14gのみでボーカルを聴き続けていると、特に違和感は感じないのだが…

一度ツイーターを乗せて聴いてしまうと、Siemens 14gだけの高域では満足出来なくなる。

まとめ

何度も何度も調整して感じるのは…

コーン紙型のツイーターはメインのコーン紙の音と実に繋がりが自然だ。

JBL 075の時の様な唐突な繋がり感は無い。

そして…

昨日のブログにも書いたが…

硬質な音質の Siemens 14gと、深く柔らかい Telefunken 13cmの音質の融合が…

今の私には心地いい。

じじい耳には… スーパーツイーター的な高音は要らないのだ!

それでは、また〜♡