コイツを聴き始めて未だ 1日しか経っていないけど…

私的、独断と偏見の感想をレポートします。

第一印象で感じた通り、やはり Siemens 14gは Telefunken等とは違う音の方向性の様だ。

あっ、いや、様だ… ではなく、確信DEATH。

未だ、Rullit励磁との差し替え試聴はしていないが…

今の感覚では、Rullit励磁と Telefunkenを比べた時の様な違和感は感じない。

やはり、中高域が明らかに硬質なのだ。

そしてそれが私の好みの音質である事は Rullit励磁でも証明されている。

結果、名機と言われた Telefunken L6さえも、それが無かったので売っぱらった。

Telefunken 25cm励磁もしかり…

私は Telefunkenというメーカーは好きで、信頼もしているので…

出来れば Telefunkenのユニットもメインの座に置きたいのだが…

如何せん、あの「低く重厚」な音質と引き換えになる「暗さ…」が私は苦手っぽい。

そして… Telefunkenとは対極となる、硬質な中高音を持つ Rullit励磁に惹かれる事となった。

じゃあ、LM755Aはどうなんだよっ!

って突っ込まれそうですが…

これはもう、完全に開放的なアメリカンサウンドなんで…

細かい事を気にしないで、楽しくジャズを聴くには持って来い!

ちゅ〜事で、別腹なんですってば。

さて話を戻して…

14gは Rullit励磁と同様に、少し神経質にクラシックを聴く…

には持って来いの音質に思える。

硬質な中高音は…

優しく柔らかくないかも知れないが…

妥協の無い真実の音を聴ける気がする。

まとめ

14gは高音が綺麗なので基本的には外付けツイーターは不要と思うけど…

私の様に小音量で聴く人は、ラウドネス効果で高音が弱くなるので…

ツイーターは有ったほうが音楽を楽しめると思います。

最近は… 不織布カバーを目薬で押さえてます。

はぁ!?

引き続き 14gの試聴を続けます。

それでは、また〜♡