これ、Sachsenwerk 13cm アルニコユニットをヤフオクで落札しました。

過去に 13cmの Telefunken版、Siemens版を入手して、その後売却して来た私が…

何を今更 Sachsenwerk 13cmなどを落札したのか!?

現在 30cmに夢中の私にとって、もう 13cmなんか眼中に無かったのも事実だけど…

人は自分に無いモノを欲しがるものでして…

30cmを聴き続けていると、超!ハイスピード中高音の 13cmが恋しくなって来たり。

てな訳で、今までまだ手にした事が無かったこの Sachsenwerk 13cmを落札。

程度が滅茶苦茶いいユニットだったというのも落札の決め手に。

フレームは勿論、ご覧の様にコーン紙もエッジもセンターダンパーも新品同様…

完璧なんです!

センターダンパーの美しい事!

センターダンパー式はボイスコイルタッチ時の修理が大変だと思っているので…

今までの経験上なるべく避けて来たが…

今回は、万一ボイスコイルタッチがあっても修理せず、泣き寝入りする覚悟で落札した。

Telefunkenや Siemens 13cmを鳴らした記憶から、大凡の音を予想しつつ…

早速鳴らしてみる。

んんん!?

あれっ、何この低音…

こっ、これ 13cmだよな!?

一瞬、耳を疑う!

こんなちっこい 13cmユニットで低音から高音まで綺麗に聴こえる。

中高音の美しさは勿論、想像すら出来ない様な低音が出る。

そしてこの音場空間は、とても 13cmユニットとは思えないスケール感がある。

まとめ

現時点では家庭の事情で小音量でしか鳴らせないので、正確な評価は出来ないけど…

今夜、それなりの音量で鳴らしてみて、コイツの実力を探ってみようと思います。

それにしても、Sachsenwerk 13cmユニット… 恐るべし!

私の 13cmユニットへの先入観が完全に破壊されました。

それでは、また〜♡