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先日入手した RADIO-KITS さんの「AMトランスミッター」をいじってみた。

私の環境に合わせての調整

RADIO-KITS さんの「AMトランスミッター」はそのままで何の問題も無く動作するが、そこは真空管を使った作品なので、どうしても使用環境によって多少状況が変化する。

私の場合は、常時「ぶ〜ん」という若干の電源ハム音が入るという状況だ。
これは AMトランスミッター側の入力ボリュームを絞っても最大でも、RCA入力ケーブルを抜いても同一の音量でハム音は発生する。
但し、AMトランスミッターの電源を切った瞬間からハム音は消える。

その為、ハム音を小さくする為にラジオ側の音量を絞った上で適正音量になる様にAMトランスミッター側の入力ゲインを上げると、入力が飽和して歪み…
逆に、AMトランスミッター側の入力ゲインを飽和しない様に抑えて適正音量になる様にラジオ側の音量を上げると、ハム音が目立ち始める…

というどっち付かずの袋小路になってしまう。

少し配線を変更した

ど素人の私なりに幾つかのポイントをチェックして行き、結果的にやはり AMトランスミッターの電源ハム音である事が判ったので、私の環境に合わせて 2本ばかり配線を変えさせて頂いた。

この配線変更は人それぞれの環境によっても違うだろうし、リスクもあるから、誤解を与えない様にここではその具体的内容は記載しない。

電源ハム音解決っ!

結果、「ぶ〜ん」という電源ハム音は消え去り、とてもクリーンな音で聴ける様になった。

今までは重畳していたハム音のせいでイマイチな音質だったけど、ハム音が無くなったお陰で音質さえも向上した。

まとめ

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今、Mac の iTunes ネットラジオ信号を AMトランスミッターに入力し、真空管ラジオでクラシックを聴いている。

AMトランスミッターと真空管ラジオ共にハム音が一切無く、とても綺麗な音質で鳴っています。
RADIO-KITS さんに感謝です!

では、また〜♡