今日は、1st-Mixのアライメントの再調整を行ってみた。

私が初めに参照したマニュアルはネットで拾った「TM 11-5820-358-38」で、それには…

E209に注入する周波数関係の説明に…

  1. R390A=1,250Kc、DDS=18.75Mcで Z213コアを調整
  2. R390A=7,250Kc、DDS=24.25Mcで Z213トリマーを調整

って書いてあったので、その通りにやってみたのだが…

どうやっても、DDS=18.75Mcの信号をキャッチ出来ない。

上記 1.の DDS=18.75Mcの注入周波数が解せないのだ。

DDS=18.25Mcなら何の疑問も無いのだが…

マニュアルには確かに 18.75Mcと書いてある!

色々悩んだ結果、ちょっと気づきがあって…

手持ちの紙ベースのマニュアル「TM 11-856A」で調べてみた。

そしたら、そっちには…

  1. R390A=1,250Kc、DDS=18.25Mcで Z213コアを調整
  2. R390A=7,250Kc、DDS=24.25Mcで Z213トリマーを調整

って書いてあるじゃないか!

なんと!

最初に参照してたマニュアルのミスプリントというオチだった。

つかれたぁ〜!

まとめ

という事で 1st-Mixのアライメント調整は無事完了したが…

オリジナルが特にズレていた訳では無かったので…

残るは 1st-Mixの真空管を疑うしか無い!

でも新品に交換してあるのに、それが不良とは…

考えにくいよなぁ〜!

まっ、届いたら交換してみますけど。

それでは、また〜♡