この個体は 1960年 STEWART-WARNER社製で…
米軍で使用され、その時にメンテナンスを受けており…
その後下記の部品交換等の手入れが行われたという事だ。
- RFユニットを COLLINS製に交換
- IFユニット、AFユニットのバンブルビーコンデンサーのリキャップ
- マイカコンデンサーのリキャップ
- 一部抵抗の交換
ハンダにうるさい私としては…
このリキャップの状況を一度見てみたいと思ったので…
この機会に取り外しの簡単な IFユニットを試しに外してみた。
なるほど…
メチャクチャ簡単に取り出す事が出来た。
裏返してみると…
おおっ!
あらゆる所のコンデンサーが現代のコンデンサーに交換されている。
しかも、すっごく丁寧に。
う〜ん、完璧過ぎる…
まとめ
今回 AFユニットは取り外さなかったけど…
同様に綺麗なリキャップが行われていると思います。
確認した事で、この個体により愛着が湧きました。
それでは、また〜♡