最近の受信機でエアーバンドを聴いていると、カーカー鳴って耳が痛くなって来るので…
やっぱ、私の愛機である R-390Aでエアーバンドを聴いてみたくなった。
という事で、RFミキサー基板なるものを購入してダウンコンバーターとして使ってみる事に。
まずは局発信号 100MHzを VP-8191Aで発生させ RFミキサーに加えてみた。
適正局発信号レベルを探ると、仕様通りの -10dBmで丁度良い様だ。
結果、一発で R-390Aの 20.5MHzで 120.5MHzのエアーバンドを聴く事が出来た。
流石聴き慣れた音質で、とても聴きやすい。
アンテナを直接 RFミキサーに接続すると、飛び込み信号が多くなり混信するので…
ご覧の様にエアーバンド専用バンドバスフィルターを接続して使うのが良い。
次に、局発信号発生器として tinySAの SSG機能を使ってみた。
tinySA SSGの最大出力は -7.0dBmなので、-10dBmには余裕で使える。
という事で、局発振号を SSGで発生させているので、SSGの周波数を変えれば…
R-390Aでエアーバンドであろうが、どの周波数帯であろうが聴く事が出来る。
まとめ
この状態で IC-R6で聴いていた時の感度は得られていると思うけど…
明日、+30dBの RFプリアンプが届くので、どんな結果になるかやってみる。
それでは、また〜♡
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