もう昔のダメダメ 30cmのトラウマは完全に払拭されました!
コイツを入手した時から幾度も 16cmに切り替えながら聴き比べを繰り返したが…
今まで最高!って思っていた 16cmや 20cmへの想いが脆くも崩れ去った。
そんな筈ない!って自分の耳を疑い、しつこく聴き比べを繰り返したが…
結果はやはり同じで、どうしても 30cmの方に軍配が上がる。
- 圧倒的なスケール感というか空間の広さ
- 低く締まった、十分に質の高い低音
- AD12202の場合のみかもだけど、とにかく高音がいい
- 中音域も良く、ボーカルなんかも最高
- AD12202はユニット自体が軽くで取り回しが楽
- 今まで使って来たユニットより能率が高い
30cmともなれば、何故か自然にいつもより音量を上げて聴いてしまうが…
それでも小音量の部類で、30cmは大音量で鳴らさねば良い音が出ない…
と言うのは AD12202において当て嵌まらない気がする。
今まで欠点かと思っていた、30cm級ユニットのコーン紙やエッジの質量の重さだが…
AD12202のネットでの少ない情報から判る事は…
- かつての PHILIPSが最後期に作ったユニットで…
- 背圧が少ないオープンバッフル専用に設計されたユニット
という事で…
コーン紙が動き過ぎるのを抑える為に少し強いエッジにしてあるらしい。
なるほど、それなら私の様なスピーカーを裸で鳴らす人にも相性が良いのかも知れない。
この 30cmユニットを聴き始めて未だ 3日目ではあるが…
なんかもう、どうあっても 20cmや 16cmに戻る事が出来なくなってしまった自分が居る。
それでも強引に小口径に戻してみると…
- まず、スケール感の小ささに閉口する
- 当たり前だが、低音の質が違い過ぎる
- AD12202の高音音質は小口径にも負けない
名言で、スピーカーは「16cmに始まって 16cmで終わる」なんて言われているが…
私は未だその境地に辿り着いていない様だ。
AD12202 30cmを聴いたら、小口径への後戻りは不可能!
まとめ
ましてや、それに上質のツイーターなんかが追加されたので…
高音の質という面でも、大満足!
現在、マジで最高の音質で鳴っていて…
あらゆるジャンルの音楽を、小音量で!聴き直しています。
それでは、また〜♡
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