そろそろ Philips 30cm フルレンジの大きさにも慣れて来たので、少し遊んでみる。

デッドな素材で作った簡易後面解放箱?に入れてみた

まずは、センターのボイスコイル部分に埃が入らない様に、不織布の袋に入れて保護する。

そしてデッドな梱包材を使って、スピーカー裏は解放として上と横の周りを包んでしまう。

簡易後面解放箱?の出来上がりで、ダンボール箱後面解放とほぼ同一の特性だ。

このデッドな素材の簡易箱は「箱が鳴らない」ので、それを意識して音を聴いてみる。

なるほど… 当たり前だが想定通り「裸」よりも低音も強くなり、落ち着いて「らしく」聴こえる。

しかし「裸」に少しベールを被せた様になり、どこか暗く、人の声も引っ込む。

やっぱ私的には「裸」で聴く、抜ける様な透明感の方が好きだなぁ〜!

じゃ、他の 20cmの様に箱鳴りを意識した薄手の後面解放箱に入れたらどうなるか?

う〜ん、30cmというデカさゆえ、余程大きくしっかりした箱に入れない限り、ビビりや共振とか発生して手が付けられないのではないかとも思う。

まっ、やってみなくちゃ判らない事なのだけど…

まとめ

と言う事で、やはりこの Philips 30cm フルレンジユニットは当面箱に入れるとか考えないで、裸のまま転がして使うのが吉なのかなぁ〜、なんて。

悩みは続く…

それでは、また〜♡