PHILIPS 25cmが来る前は PHILIPS 30cmにこの Sachsenwerk 13cmを繋いでいたけど…

今日は PHILIPS 25cmに Sachsenwerk 13cmを直列に繋いで鳴らしてみた。

単に直列接続しただけなので、ザクセンの 13cmはフルレンジとして使用している事になる。

うむむっ!

PHILIPS 30cmの時より全然いい感じだ。

30cmは音のスピードが遅かったので、今回の 25cmのハイスピードの音が際立っている。

なにせ、この 25cmのスピードは 13cmのスピードに匹敵する位の音離れの良さがあるので。

音量はインピーダンスの違いもあり、25cmの方が大きく 13cmが控えめで丁度いいバランス。

特性の異なるユニット同士を直列接続しているので…

インピーダンス変化や逆起電力等による悪影響も考えられるが…

鳴らした感じでは全く違和感や音が濁る様な感覚も無く、全然問題無さげ!

点音源に拘らなければ、面音源としてスケール感も広がり、13cmの高域での恩恵もある。

この接続後始めに聴いたのは、アルビノーニのアダージョだったが…

過去に聴いた Rullit励磁や Axiom80、PHILIPS 30cmのどれよりも美しい音場空間で…

重低音の深い沈み込みは今までに味わった事の無い感覚だった。

まとめ

その後、私が大好きなショパンのノクターンを聴いて…

もう、涙が流れる位に感動しっぱなし。

STEINWAYのグランドピアノが奏でる高音弦の美しい響き…

低音弦の地を揺るがす様な重低音の鳴りが心を揺さぶる…

やっぱ、私のスピーカー集めはこれで、マジ終了!!

と言い切れる!

それでは、また〜♡