あれから MFJ-784Bを弄っていて、少しづつ使い方が解って来た。

当初は、SSBや CWの信号を聴く度に、Tunable Filter Knobを回して最適値を探すのかと思ったが…

一旦、私の環境での最適値を探し当てれば、以降はその状態のまま運用するのが正しい使い方の様。

求められた最適値は、10個の”不揮発性”内部メモリーに記憶しておく事が可能だ。

そしてその記憶保持用として、液漏れの心配がある内蔵電池を使っていない所も嬉しい。

という事で、毎回調整する必要が無さげなので、思ったより使い方は簡単なのかも。

という事で、R-390Aの選択度を 16KHzのワイドにしつつ SSBや CWを受診してみるが…

確かに、一度最適値が決まれば、以降は調整無しで行ける様だ。

バンド幅は…

  1. CWモード = 30〜700Hz
  2. SSBモード = 1000〜2500Hz

と、かなり狭い設定が可能なので、欲求不満になる事は無いと思う。

まとめ

なるほど、これなら…

無いより、有った方が絶対にイイ!

と言う結論で…

R-390Aの標準装備品とする事にしました。

元々 R-390Aは静かで感度や音質も良いので、MFJ-784Bの効果がより発揮され…

総合的に R-390Aの能力が一段と高まる感じです。

それでは、また〜♡