これだっ!
ついに私の箱庭オーディオ環境に Bluetoothレシーバーを導入した。
旭化成エレクトロニクス AK4396 高性能 DAC搭載が決め手となった。
導入した経緯
今までは Macのヘッドフォン端子から真空管アンプまで RCAケーブルを引っ張っていたのだが、パソコンを移動する度にケーブルが邪魔になり気になっていた。
そこでケーブルレスにする為にいよいよ Bluetoothレシーバーを導入する事にしたのだ。
導入に際して各社の Bluetoothレシーバーを比較検討し、最終的にこの TSdrena社の「HEM-HC-BTRATX」Bluetoothレシーバーに決定した。
性能についてはネットで詳しく説明されているので、ここでは書かない。
RCAケーブルの選定
レシーバーと真空管アンプを接続する RCAケーブルにも拘って評判の高い「NEUTRIKプラグ付 BELDEN 88760 RCAケーブル」の長さ 50cm を採用した。
この細くて赤いケーブルは硬くて取り回しに難があるので無理に曲げる事はせず、私の場合は素直に引き回しつつ、わざと目立つ様な設置にした。
地味でレトロな雰囲気の真空管アンプやスピーカーの周りに目が醒める様な鮮やかな赤や青のケーブルが配置されているのって、スチームパンク的で超カッチョいい。
「HEM-HC-BTRATX」見た目の初感
金属ケースに覆われた本体を手にすると思ったより重く、しっかりしている。
全体的にな仕上げは、細かい事を気にする私でも文句の付けようが無い位シンプルな外装。
底面なんてゴム足もなんも付いて無くてツルッと鉄板のまんま。
私的には変に安っぽいゴム足なんか付けられてるより、こっちの方が全然いい。
飾りっ気の無い金属ケース+黒いラッカー?塗装、これがまたいい。
私は経年で加水分解してベタベタしてくるウレタン塗装が大嫌いなので…
これなら長く使っているうちにキズが付いたり色が剥げたりしてもビンテージの風合いを醸し出してくれ、真空管アンプの横に置いていても違和感が無いだろうと思う。
まとめ
Macとも一発で Bluetoothがペアリング出来たし、音量調整やイコライジングが Mac側の操作で出来る事も確認出来たし、あっけない位簡単に私のケーブルレス環境が実現出来た。
当たり前だけど今時の Bluetoothレシーバーは CD音質並みの再生能力があり、特に私の場合は Macでのネットラジオを聴くのみなので完全にレシーバーの性能の方が上回ってます。
むむっ… 気のせいか Macのヘッドフォン出力からアンプに繋いでいた時より、Bluetooth接続した方が音が繊細で分解能が良い様に聴こえるけど、これってブラシーボ効果?
ともあれ、机の隅っこコーナーに箱庭オーディオ環境を分離、Macをガンガン移動出来る様になったので、これで少しは仕事がはかどる事でしょう… ってか!
それでは、また〜♡
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