「テレフンケン WB60」スピーカーにして、iTunesのイコライザーを音声用に調整したら…
「WNYC-FM」英語ニュースの発音が少し聴き取れているかも!?って実感した。
iTunesネットラジオ「WNYC-FM」
これは BBC系の番組を放送してるネットラジオで、普通(私には高速)の速さで英語をしゃべるので今まではなかなか聴き取れなかったが、「テレフンケン WB60」スピーカーで iTunesのイコライザーを音声用に調整したら… 何となく英語の発音が聴けてる自分に気がついた。
このオーディオ環境だと、英語特有の高音の発音がちゃんと聴こえるので、あたかもアナウンサーが目の前でリアルに喋っているかの様だ。
まっ、私は英語のヒアリングの練習中なので、あえて低音を抑制し高音を強調する様なイコライザー設定にしてある事もあり、アナウンサーの口からツバキが飛ぶ様に「サシスセソ」が聴こえ、そうすると高音成分を多く含む英語の発音が聞こえ易くなったのかも知れない。
スピーカーの角度を若干内振りに
スピーカーの角度が平行法だと、アナウンサー発音の超高音部分が耳の横から逃げてしまってイマイチ明瞭度が下がる感じがしたので、写真の様に若干内振りの角度に設定してみた。
これだと、アナウンサーの音像が目の前に位置して、発音の超高音部分がツイーターから耳に直接届く感じで英語の明瞭度が一段と上がる感じになる。
最近は英語を聴いて翻訳してない
英語のヒアリング練習を始めて約 2年位経過するけど、最近やっと英語を聴きながら頭の中で日本語に翻訳しない習慣が身に付いて来たかも。
私の理解出来る単語や熟語のボキャブラリーが少ないので、ニュースの内容は相変わらず 5%位しか理解出来ないのだけど、それでもアナウンサーが発音してる単語自体は殆ど聞き取れる様にはなって来た。
つまり、アナウンサーの発音さえ良ければ、かなりのハイスピードで英語を話されても、単語自体は聴き取れているので、おおよそ何を言いたいのか見当が付く様になったという事か。
まとめ
今回、英語ニュースを聴く環境を一新した事により、ヒアリングの感覚も一皮剥けた感じがある。
つーか、せっかく手に入れた「5670真空管 0.1Wアンプ」と「テレフンケン WB60スピーカー」システムなのに、音楽は殆ど聴かず、毎日英語ニュースばっかし聴いてます。
そう、私の机の上は、いつも仮想ニューヨークなのさ!
じゃ、またね〜♡
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