最近、スパニッシュギターにハマってて…
いつもの様に裸でスピーカーを鳴らしているので、十分に抜ける様な高音が出ているにも関わらず…
音圧ではなく、質の高音が欲しくなって来た。
それも、金属系の煌めく様な高音が。
この前までは Siemensのコーンタイプのツイーターを持っていたけど、既に売却済み…
金属系の高音が欲しければ、やはりホーン型ツイーターとなる訳だが
以前持っていた、JBL 075ホーンツイーターも売却済みで、手元には無い。
そこで、色々考えた挙句…
スーパーツイーターは、いかんせん高価過ぎだし…
どうせ私の様なじじい耳には宝の持ち腐れかも?と考えて…
敢えて、値段のコナれた昔の FOSTEX FT60H ホーンツイーターを選択した。
小傷はあるものの、ワックスで磨いたら結構綺麗になり…
コイツは当たりだったかも知れないと、喜んでみたり。
アルニコマグネットで結構重い。
まずはツイーター本体だけを、1.5μFのカットオフコンデンサーで鳴らしてみる。
出力音圧レベルが 100dBもあるので、小音量でも左右のツイーターからチキチキ高音が聴こえる。
まずは、一安心!
次にいよいよ Rullit FC励磁と 1.5μFでパラレルに繋いで鳴らしてみる。
おおっ!
一般的に、ツイーターの音圧が低過ぎるとどうしようも無いが…
偶然にもこの FT60Hは FC励磁と十分にバランスが良く、音圧は全く負けてない。
が…
しばらく聴いているとツイーターの音圧はもう少し低くても良いのかな?という事で…
カットオフコンデンサーを 0.75μFにして周波数を上げ、下方での音圧を下げてみた。
まとめ
う〜ん、素晴らしい!
ギターやシンバル等の金属系の音が、実にリアル。
私の様に裸スピーカーで鳴らしている場合、ツイーターは不要かと思っていたが…
やはり質の高音があると、空気感がまるで違って来る。
当分、これで聴きまくってみます。
それでは、また〜♡
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