結局 EML45-V4は変換ソケットを作る時間が取れないので売却して…
EML45Meshというバージョンを入手した。
これはご覧の様に 45のプレートにメッシュ構造を組み込んだもので…
45の基本は崩さず、歪みやノイズの低減、耐久年数の延長、等々の改良がなされた近代管だ。
まずは TV-7D/U真空管試験機で Gmを測定してみると…
なんと!2本とも破棄値 47の所 110近くもある。
早速アンプに挿すと、先日購入した 5U4Gと全く同じ高さというか、殆ど同一形状だ。
デカい!
まるで「巨神兵」が 3体並んでいる様だ。
まとめ
鳴らしてみると…
全体的に重心が下がり、また全体的に音の芯が太くなった印象。
まぁ、見た目のブラシーボ効果もあるのだろうが…
BACHの Toccata and Fugue in D Minorなんか聴いてみると…
これが 45の音か!
と思えるほど低く太く繊細だ。
ちなみにこの 45、Mesh構造による電子の流れで管面内側に「蛍光」が発生するとの事で…
確かめてみたら、ご覧の通り確かに発生していました。
美しい…
それでは、また〜♡
- Tags
- 真空管アンプ