今日は当個体の電圧降下原因をもう少し深掘りしてみる。

まず、6L6に換えて手持ちの 6AN8 mT管でやってみる。

まず無負荷時では…

  1. フィラメント電圧 -> 6.3v
  2. プレート電圧 -> 228v
  3. スクリーン電圧 -> 135v

次に 6AN8負荷時では…

  1. フィラメント電圧 -> 5.6v
  2. プレート電圧 -> 149v
  3. スクリーン電圧 -> 116v

ほう、6L6の時はプレート電圧が 125vまで下がったのに、今回は 149vまでしか下がらない。

当たり前だが、電圧降下の原因はプレート電流とフィラメント電流の影響が大きい。

それでは、実験として 6L6の BIAS目盛りを 80にして…

プレート電流がほぼ流れない状態で Gm測定ボタンを押下したらどうなるか!?

やってみた。

なんと、プレート電圧が 218vで約 10v足らずの電圧降下に収まった。

つまり、なんの事は無い!

単にプレート電流が大きく流れれば、それに比例してプレートの電圧降下が発生する訳であり…

つまり、当個体は壊れている訳ではなく正常に動作しているという事になる。

という事は、この電圧降下を承知の上でテストデータの BIAS目盛り…

つまり BIAS電圧を決めたという…

かなり強引なテストデータ作成時の苦労を伺え知る事になる。

であるならば結局…

付属のテストデータ通りの設定で真空管を試験すれば良い!という事になる。

ふぅ〜

お疲れ様でしたぁ〜!

それでは、また〜♡