私は既に「TRIO DM-6」というディップメーターを所有しているのだが、どうしても DELICA 三田無線のディップメーターも欲しかったのでヤフオクで探していた所、購入後 2度程しか使っていないという上物の「DELICA 三田無線 トランスディッパー WB-200」を見つけたので、速攻落札した。
実は先日 WB-200の後期型を入手したのだけど、電池の液漏れとか色々と気に入らない部分がありヤフオクで売却してしまったので、今回はそれのリベンジという訳だ。
購入資金はサンスイ TU-777
金が無かったので先日落札して気に入っていた「サンスイ TU-777」FM/AMチューナーをヤフオクで嫁に出して何とかこの「WB-200」を入手する事が出来た。
「WB-200」は前期型と後期型でフロントパネルのデザインが異なるが、今回入手したものは前期型でフロントパネルにスナップスイッチが 2個並んでいる事が特徴となっている。
私的にはこっちの方が測定器っぽくて好みのデザインだ。
前オーナー様が購入後 2度位しか使っていなかったという事で、ご覧の通りまるっと新品同様だ。
付属品も全て付いている。
コイルの足ピンも然程くすんでおらず綺麗な状態のままだ。
底のゴム足も経年によるヒビ割れも全く無いが、この機会にポリメイトを塗って養生させた。
電池ボックスも液漏れ等無く綺麗な状態だったが、良く見るとプラスチック部分に経年で若干ヒビが入っており、気にする程でもないが少し残念。
それよりも元々この電池ボックスの作りがイマイチで気に食わない部分が多かったので、自分なりの美的感覚で写真の様に修正したのだが、この写真を見て修正内容が判る人は私同様のキチガイかも。
ちなみに私は内臓電池は使わないので、安全の為電池ボックス側の 006P端子にキャップを被せた。
同様に本体側の 006P端子にもキャップを。
まとめ
これでやっと DELICA 三田無線の遺産となる「トランスディッパー WB-200」を満足の行く状態でコレクションする事が出来ました。
それでは、また〜♡
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