実はこの前実家から自宅に戻る間際ギリギリで Atelier Rullit AERO8が実家に到着しました。
時間が無かったのでほんの少ししか鳴らす事が出来ず、まともな音質評価が出来ていなかったので…
その時点でブログに試聴レポートを書く事はしなかったのですが…
今日、その僅かな試聴時間で感じた感想を少し書いてみようと思います。
まず第一声で感じた素直な印象は…
前回手放した Rullit LAB8 20cm 励磁程の衝撃は感じず、割と普通っぽい感じに思えました。
まぁ、普通っぽいと言っても、ただの普通では無い訳で…
重低音から高音まで、何の違和感も無く、小音量から大音量までスムースに吹け上がる感じで…
安心して聴ける、とっても懐の深い音質だったのです。
LAB8 励磁は高音のキレの鋭さに衝撃を受けましたが…
この AERO8はそういう個性は無さげで、全く癖の無い感じなのです。
強いて言えば、LAB8 励磁よりも低域が下の方まで伸びている気がします。
裸で鳴らしたり、ご覧の様な小さな後面開放箱で鳴らしているので、低域の籠りは無く…
本当に低く地を這う様なキレのある重低音が自然に鳴る感じなのです。
そして LAB8 励磁程では無いにしろ、このサブコーンのお陰で十分な高音も出ていますので…
私的にはコイツがある限りもうツイーターは要らないな… と決断しました。
せっかく Rullit氏が研究に研究を重ねて作り上げたサブコーンですから、その音質を大事にし…
下手なツイーターでその音を汚したく無いという思いもあり…
これにて、今後私はフルレンジ一発で行く事に決めたのです。
まとめ
とまぁ、ほんの短い時間での試聴しか出来ていないので…
正確なレポートとは言えないのですが、取り敢えず書いてみました。
来週後半にまた実家に行きますので…
その時ガッツリ試聴して、より正確なレポートを書きたいと思います。
それでは、また〜♡
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