今日はいよいよ AN/URM-25Dシグナルジェネレーターで R-390Aの感度を測定してみた。

条件は… 1KHz 30%変調度、S/N10dB、IF幅4KHz、50Ω終端にて。

まず、AN/URM-25Dは全バンドに於いて、かなり正確な周波数で発振している事を確認しつつ…

結果、全バンド平均 1.5μV〜10μV位の感度だった。

SSGのアースと R-390A本体シャーシを接続。

結果、かなりノイズフロアが減って安定した計測が出来る様になり…

再計測後、全バンド平均 1.5μV〜5μVの感度が得られた。

機器間のアースの重要性を改めて実感する事に。

まとめ

LEADER 3216や 中華製SSGでの測定データーと比較して…

ほぼ同じ様な結果が得られたので、この AN/URM-25Dは全く正常に使える事が証明された。

真空管式のアナログな SSGなので、精度的に少し心配だったが…

この VTVMメーターを頼りにすれば、かなり正確な出力電圧値を得られる事が実感出来た。

それでは、また〜♡