さて、先日落札した 1626三極管シングルアンプを鳴らしてみた。
おおー!
鳴らした瞬間から三極管シングルアンプの音が耳に心地いい。
ドライブ管は Mullard CV1933 赤玉メタル管を使用。
私的には 6C45 P-Pより、この 1626シングルの方がいい感じですね。
全く持って全域自然で清楚というか… 正に 45の様な音色です。
そして、12Vヒーター傍熱管、電源別シャーシという事もあり…
もう完全にノイズレス、とっても静かです。
早速、ステレオをモノラル使いする為の電圧チェックを行ってみた。
- 全真空管を挿しておいた場合の出力管プレート電圧 = 218V
- 片 CHの真空管を抜いた場合の出力管プレート電圧 = 227V
という結果となり、このアンプの場合の電圧変化は許容範囲内と判断出来る。
まとめ
という事で、晴れて片側アンプにだけ電源を供給して、ご覧の様なモノラル使いが出来る。
なんというコンパクトさ!
私みたいな極小音量派には、こんなんで十分かも。
引き続き、試聴を続けます。
それでは、また〜♡
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