これだっ!
Atelier Rullit AERO8 アルニコスピーカーを売った金を全部使って…
2ヶ月前、音門に特注した励磁スピーカー用電源 2台が本日到着した。
未だ一部の真空管が届かず動かせないので外見のみレビューする。
これが Ferranti D-1 専用に作った電源で…
基本 100V 100mAの設定だが、ロータリーSWで段階的に出力電流を小さくする事も出来る。
この電源は Telefunkenや Siemens等の一般的な励磁ユニット用としても使用可能な汎用型だ。
そしてこれが Atelier Rullit AERO8 FC励磁 専用に作った電源で…
電源トランスやチョーク、平滑コンデンサー等の全てが大型化されている。
基本 300V 100mAの設定だが、ロータリーSWで段階的に出力電流を小さくする事も出来る。
この電源は高圧なので完全に Rullit AERO8 専用電源となる。
シャーシプレートは 3mm厚の銅板に硫化処理仕上げを行ったので、ご覧の通りの大迫力。
外装は高級木材のウエンジを贅沢に使用。
まとめ
私が愛用している 45シングルアンプも音門製だが…
今回制作した励磁電源は 45アンプよりも豪華な機材となってしまった。
今まで使っていた安定化電源は既にヤフオクで売ってしまって手元に無いので…
これら励磁電源の真空管が届くまでは、励磁スピーカーはお預けです。
それでは、また〜♡
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