UV Small変換ソケットが届いたので、早速 WE101Dの Gmを測定してみる。
UV Small変換ソケットから 整流管用USオクタルに変換しているので…
ピン足設定はご覧の様に変則的になっている。
また、当試験機はどうやら直熱管には対応していない様で…
そのままでは計測出来ず…
セレクターのカソードをヒーターと同じ位置にする必要があった。
次に、4.5Vヒータートランスを使って…
ヒーター電圧を外部入力して…
真空管を挿した状態でご覧の通り約 4.5Vのヒーター電圧を供給。
適当な真空管規格表のデータから…
プレート電圧とグリッド電圧を設定し…
Gm計測開始!
Ipは約 10mAを確認。
結果、手持ちの 2本とも約 3500µ℧という値が表示された。
本来なら 1000µ℧位の筈…
操作が間違っているのか?
この試験機の個性なのか?
現時点で理由は不明。
だが、Gmの計測は出来ている様なので…
直値ではなく、相対的な値で比較するのであれば何ら問題無い。
今回の測定方法と測定値を忘れない様に、ここに記録として残しておく。
それでは、また〜♡
- 投稿タグ
- 真空管試験機