mT管 7ピン真空管用テストソケットが手に入ったので、今日は Weston TV-4A/U エミッション真空管試験機のソケット電圧を測ってみた。
mT管 7ピン真空管用テストソケット
これだっ!
コイツがなかなか手に入らなくて、今回やっとこさ入手出来た。
まぁ、こんなモノは無くても何とかなるんだけど、あるとやっぱ便利だし。
こんな感じで実際に真空管を挿した「負荷あり」状態にて各ピンをチェック出来る。
まずは、電源ライン電圧レベルをメーター中央に合わせる。
てか、そもそもこれが正確なのか?は疑問だけど…
この状態でのヒーター電圧は AC5.9Vとなり「負荷あり」ではこんなものかな… みたいな。
ちなみに… ヒーター電圧を強引に 6.3Vに合わせた時…
ライン電圧レベルメーター表示はご覧の位置となった。
まっ、取り敢えずセンターに戻して… と。
まずはショートチェックモードにて K-P間電圧を測ってみると…
約 AC70Vを確認。
次にエミッション測定モードにて K-P間電圧を測ってみると…
AC 22.4Vとなり、エミッション型真空管試験機ではこんなものかな… と。
GM試験機の癖で最初は K-P間を直流モードで測定していて、なんか電圧が変?
と思ってネットで情報を調べると…
エミッション型真空管試験機の多くは K-P間に交流が掛かっているとの事。
なるほどね〜!
まとめ
GM型真空管試験機に比べて、エミッション型の真空管試験機はやっぱアバウトなんだなぁ〜と。
でも、私みたいな殆ど真空管試験機など使わないタイプの人間にはこんなんで十分なのかも。
という事で、先日入手した「Western Electric KS-15750-L1 GM型真空管試験機」が私には高級過ぎて宝の持ち腐れ化してるので、残念だけどヤフオクで嫁に出す事にしました。
金も無いし…
それでは、また〜♡
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