今日から環境がある実家に来たので、早速 WE KS-16608-L1 モノラルアンプを鳴らしてみた。
まずは初めての電源投入
結線をして…
入力ボリュームは最小に絞って…
電源スイッチ ON!
10秒経過…
し〜ん…
おおっ! 煙も出ないし、トランスも唸らない。
こっ、こいつは行けるかっ!!
ドキドキしながら、ボリュームを上げると…
うおおおおぉ〜!!
きっ、聴こえるぞ〜、美しい音楽がっ…
ちゃんと鳴っているではないか!
ハム音なんか、全然無い。
音質は…
太っ! まずは今まで聴いた事も無い様な太っとい低音が第一印象だ。
次いで、高音までとても綺麗に伸びている印象。
そして、思わず足でステップを踏みたくなる程、音がカラッと明るい。
ちょっと悪魔的に暗いドイツのテレフンケンユニットでさえ、明るくドライブする。
繊細さでは WE205Fシングルに負けるか?とも思ったけど、そんな事は全然感じない。
とにかく、全域で太く迫力があり、小音量派の私でも無意識に音量を上げて陶酔したくなる。
こいつの今までの経緯は判らないが、今の所全ての真空管と電解コンの劣化は感じない。
変な歪みも無く、とても綺麗な音質で鳴っている。
まとめ
鳴らし始めて間もないので、未だそれらしいインプレッションは書けません。
取り敢えず今日の所は、最大の心配事だった「トランスの唸り」が無かった事にホッとしています。
これからじっくり聴き込みならが、明日以降、気になっている細かな所を弄って行きます。
それでは、また〜♡
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