今度は AERO8と全く同条件で FC8 励磁スピーカーを 40cmの距離で聴いてみた。

うむむむむっ!

FC8の場合は、40cmも 60cmも関係無い。

どんな距離でも、箱に入っている時以上の音質で鳴っている。

FC8は AERO8程高音が強く無く、柔らかく艶があり…

低音の打ち消しなんて何のその、キレのある低音と重低音が鳴っている。

AERO8との違いは、構造的なものなのか?

励磁とアルニコの違いなのか?

製造日からの経年時間の差なのか?

私には、判らないけど…

FC8 励磁は製造から 5年の間 Rullit研究所で鍛え上げられた、芳醇な音質。

一方 AERO8は出来立てホヤホヤの、全くエージングされていない新品の音質。

AERO8はそれを差っ引いて、今後の熟成に期待する事にしよう。

まとめ

最終的に FC8 励磁も 40cmの距離にして、ホコリ防止の不織布を被せている。

話は変わって…

現状、裸ユニットの下にひく適当な素材が無く…

一時は小さな座布団でも買って、ひこうかとも考えたが…

5.3Kgの重量で座布団が簡単に底付きしてしまうと考え…

結局、15cm角の小さな「ミニ畳」が良さげだったので、購入。

それが到着したら、裸スピーカーの本格的設置環境が完成する。

それでは、また〜♡