電源ケーブル買って来たので早速「PANASONIC VP-8191A」を動かしてみた。

簡単操作

マニュアルなんか無くても直感で即操作できちゃう簡単オペレーション、素晴らしい。

内部変調では一通り正常に動作している事が確認出来たので、早速ネットラジオの音源を「EXT MOD INPUT」に接続し、「OUTPUT」に短い単線を接続し、AMトランスミッターとして動作させてみた。

LOEWE OPTA の周波数確認

中波帯 1000kHz、ラジオの目盛りはほぼ合っている。

短波帯 3MHz、OK。

短波帯 9MHz、OK。

短波帯 17MHz、OK。

という具合で、「LOEWE OPTA」のトラッキング調整はドンピシャに合っている事が再確認出来たし、全てのバンドに於いて AM変調されたクラシック音楽をノイズも無く綺麗な音質で聴く事が出来た。

FM変調に関しては、唯一FMが受信出来る「SABA Freudenstadt-8」が現在仕舞い込んであるので確認出来なかったが、後日引っ張り出して改めて確認しようと思う。

標準信号発生器

今までの「SG」だと発振周波数によって出力レベルが変化してしまう欠点があったので、ラジオのトラッキング感度差に関してはイマイチ定量的に捉える事が出来なかったが…

「SSG」の場合はどの発振周波数に於いても出力レベルが一定であるので、トラッキング感度差をしっかり捉える事が出来、「SSG」つまり「標準信号発生器」の必要性を改めて感じる事が出来た。

普通ならこの確認が済んだ時点で、このデカくて重い物体を机の上に置いておくのは邪魔だからどっかに仕舞い込んで必要な時だけ持ち出す…という具合になるのだろうが、私の場合は敢えて机の上に常駐させ、こいつを「AM/FMトランスミッター」として使い倒してやろうと思う。

電気代は食うわ、邪魔だわ、こんな事やる私はキチガイですわ。

まとめ

コイツは今まで長い間いろんな所で酷使されキズだらけとなり、壊れもせず活躍して来た頑丈な奴だから、今後も私の元で頑張ってくれるに違いない。

大事に使わせて頂きます。

じゃ、またね〜♡