今朝いつもの様に 45シングルアンプの電源を入れたら…

うんともスンとも言わないんです。

あれっ! 昨日までは何の問題も無く鳴っていたのに、一体如何様な事態に!?

頭が真っ白!!

とりあえず、全真空管のフィラメントが点等している事を確認したので…

フィラメント周りは問題無さそうと判断。

次に、シャーシをひっくり返さないで B電圧をチェックする為…

整流管の 5U4Gと三極管の 45にテストソケットを履かせて…

テスターでプレート電圧を測ると…

あれっ、プレート電圧が 0Vになっている様な!?

これは、整流回路がイカれたかな!と思い、シャーシをひっくり返し…

5U4Gの出力電圧を測ると、正常な電圧が出ており…

45のプレート電圧を測ってみると、こちらも正常な電圧が掛かっている。

んっ、特に問題無さげなんだけど。

じゃ、何で音が出ないんだ!?

原因追及する為、大袈裟にもオシロスコープを持ち出してチェックしてみる。

  1. 45のプレート信号をモニターしてみる
  2. RCA入力端子を指で触れてみると、オシロにハムノイズ波形を確認

あれっ!

測定器で調べてみると、なんか正常に動いているっぽい。

大丈夫そうなので、元に戻して鳴らしてみると…

なんとっ! 何の問題も無くちゃんと鳴るではないか!

まとめ

という事で、朝方鳴らなかった原因は判らず。

きっと整流管ソケットの接触不良か何かだったのかも知れない。

せっかくだからこの機会にワックスを掛けて綺麗にしてやりましたとさ。

あ〜疲れた!

それでは、また〜♡